Tuesday, February 14, 2012

Vapor Pro Stealth w/Matte Carbon

かっちょいーーーwww
それだけで購入したもの。
外側のフレームをがっちり囲むように装着するのでフットプリントが一回り大きくなります。アルミ削り出しでアルマイト加工されたデザインは素晴らしいの一言。このステルスエディションはマットブラックで、落ち着いた色感となっております。これに光の反射の少ないアンチグレアフィルムを使うことで全体的に大人のiPhoneと言った雰囲気になります。



形状はiPhone4時代のアンテナ感度を意識した作りで、向かって左下(iPhone4のアンテナ部分)が盛り上がっていて、そこだけプラパーツで出来ています。まあ、それがちょっとしたアクセントになっているのも気に入っているんですが。ボリュームボタン周りは大きく大胆にカットされていて、操作しやすいです。そして、このおかげでiPhone4、4S兼用になる訳ですね。うちではここにストラップ紐を通して使っています。


ケース上部はイヤホンジャック周りに技あり。ちょっと傾斜がついていてイヤホンを差し込みやすくなっています。穴の大きさも通常のイヤホンなら問題なく差し込め、L字型のジャックでも刺さるようになっています。
電源ボタン部分も前途のアンテナ部分同様、少し盛り上がる形状です。電源ボタン部はケースによって保護される形で、プラスチックのボタンを介して操作することになります。


 SIMカード側の側面は3つのスリットが入っていて、デザイン上のアクセントになっています。軽量効果まずない程度のものですし、一応、形状的にはSIMトレイがそのまま取り出せる大きさの穴がもうけてあるんですが、SIMピンを差し込んでもトレイを引き出せるほど出っ張ってこないので、事実上ドレスアップ用のスリットだと思います。



ケース下部はちょっと残念な部分。結構ガッツリ空いているんですが太めのケーブルは刺さりません。少なくともうちにあるコンポジット、コンポーネント、HDMIデジタルケーブルは刺さりません。充電は純正形状のケーブルでないと不可能です。
うちは極端なケースでしょうが、このケーブルが使えない、という事実のみでAppleTVを買いました。写真や動画をテレビに映し出す必要があったことが原因です。現在はAppleTVで写真、動画、スカイプのテレビ電話、すべて無線で行っていますので至極快適で満足しております。
さらに言うなら、ちょうどセール中にゲットできた"AppleTVの方がこのVapor Proより安い"から、というのもあります。(AppleTVは$89、Vapor Pro Matt Stealthは$139)

背面用にカーボンファイバー柄のシートも付属してきますが、うちではBeveled Backに交換済みですので使っていません。他に専用のケースケースwと六角キーチェーンがついてきました。このキーチェーンでケースの脱着をすることになります。ネジ自体はケース二カ所で盛り上がっている部分で締め付けます。それぞれ二本ずつのネジで、二分割できる本体をiPhoneに合わせて固定します。取り付けは簡単の一言で説明の必要はないと思いますので割愛します。あと、予備のネジがキーチェーンに取り付けられている形で二つ付いてきますので、何かでネジを紛失してしまった場合でも二回までなら大丈夫です。

他に気づいた点と言えば、iPhoneの本体とケースの間に若干隙間があることですね。これは金属同士が直接触れあわないようにVapor側にクッションが設けられているからで、4隅と左右サイド2点で6点支持されています。しっかりと取り付け出来ますから、中でずれてiPhoneが暴れるということはないです。そして落としたとき等にショックを吸収してくれるように作られているんでしょう。この隙間が若干あるおかげでストラップ紐をケースに過度なストレスを与えることなく取り付けられたのはラッキーでした。

このVapor Pro、Beveled BackMatt Screen Protectorの三点セットでうちのiPhoneの外見は完成します。シックで落ち着きがあり、使いやすくてシンプルなiPhone4Sになりました。これで、外見も内面もうちのiPhoneらしくなり大変満足しております。

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