Thursday, February 2, 2012

CleverPin

iPhoneのパスコードを特定の条件下ですっ飛ばしてくれる。
安全なWiFiに繋がってるとき、AirPlaneモードのとき、音楽聞いてるとき、充電中が選択可。
それ以外にも時間指定もできるから日中だけ、とか夜だけとか。

自宅などでパスコードをいちいち打つ必要がなくなって非常にラクチンなのでお気に入りのCydiaアプリ。
しかし現在のバージョン1.4-4ではバグあり。
というか、以前のバージョンからも同様の問題が発生していたようですが。
これ、このソフトのバグというよりはiOSの仕様の部分なんで他のソフトでも同様の報告あり。LockInfoとか。
これさえなおれば文句なしに神アプリ入りなんだけど、おしいなぁ。



そのバグというのが、このCleverPinでパスコードをすっ飛ばしてホームスクリーンに入った後、確認できた限り、以下のソフトが正常に動かない。
Mail.app (exchange account使ってる場合のみ)


ゆけ!勇者
ゆけ!勇者の中国語版




















EverNote.appに至ってはアイコンタップして即アプリが落ちる。

しかし、いつもこうなる訳ではなくて、ある条件を満たした場合になるようです。
その条件というのがiPhoneのパスコードを入れることによって発効されるKeyChainの有効期限が切れた後にCleverPinでホームスクリーンにいくこと。
これによって、アプリの起動はできるが、アプリ実行に必要なKeyChainの参照ができなくなるのでアプリの挙動がおかしくなる、と。
結果、メールはすべて空メッセージに置き換わり、ゆけ!勇者はログなどが見れず、EverNoteは起動すらできなくなる状態になるのです。
最初、この状態になったときどうしていいかわからずにリスプで対応していました。
このCleverPinはリスプ、再起動直後は必ずパスコードを要求します。
これはこのKeyChainを発効させる儀式みたいなものでしょう。
なので、リスプすればメールも戻ってきますし、他のアプリも正常運転に戻ります。
が、毎回毎回リスプもめんどくさいので最短で復帰させる方法を考えた結果がこちら。

  1. iOS側のパスコードロックはスリープに入ったら即座に要求するように変更。
  2. CleverPin側で、パスコード要求猶予を1分とする。
  3. Setting.appにApptivatorでCleverPinのトグルを割り当てる。(Setting.appをダブルタップでオンオフ)

これだけっす。
で、メールが空になったらホームに戻って、Setting.appをダブルタップ。
CleverPinが無効になるのでスリープボタンを押してスリープ入り。
スリープボタン、またはホームボタンを押してパスコードを入力してホームスクリーンへ。
これで、メールなど全部元に戻ります。
そしてまたSetting.appをダブルタップしてCleverPinを有効に。

ちょっとめんどくさいですけど、慣れれば5秒で復帰できますから、爆速になった4Sのリスプより断然早い!!!

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