Tuesday, March 20, 2012

SleepCycleAlarmClock

SleepCycleAlarmClockという快眠支援アプリがAppStoreにあります。ものすごい数がダウンロードされているようで各国で大人気のようですね。使い方がちょっと特殊でiDeviceをロックしては駄目とか、電源必須とか、画面を下にしてベッドに置くとか、ちょっと普通のアプリとは違います。
さて、うちのブログでこのアプリを取り上げる理由ですが、まあ、うちが気に入っているから、と言うのが一つ。そして、CydiaのTweakを使うことでさらに便利になるからです。



まず、その前に確認しておくこと。上でも書きましたが、iDeviceをロックするとSleepCycleAlarmClockは使えないということ。そして、画面を下にしておかなければいけないという条件。これにガッツリあたってしまうCydiaTweakがFlipOver。ベッドに置いた瞬間にロックされてしまいます。残念ですが、FlipOverの方でロックせず、ミュートだけの設定にするか、FlipOver自体を消してしまうしかないでしょう。FlipOverで動作する時間の指定とか出来ればいいんですけどね。(チラッ

そして、Alarmingの出番です。このTweakは前のエントリーに書いてますが、アラームの音を強制的に設定した音量で、たとえミュートスイッチが入っていても鳴らしてくれる超絶便利なTweakなのです。これのおかげで、アラームが聞こえなくて寝過ごすということがなくなる訳です。さて、このAlarmingですが、このSleepCycleAlarmClock(以下、SCAC)にも"半分"適応されます。SCACのAlarmingなしでの挙動としてはiPhone側でミュートスイッチがオンになっていると、アラーム設定時に音量を変えることが出来ないのでミュートスイッチが入っていると認識できます。そこでミュートを外してしまえばいいんですが、そうすると電話とかSMSの音まで結構な音量で鳴ってしまうんですよね。しかし、Alarmingを入れておけばミュートスイッチが入っていても音量設定が出来るようになるんです。つまり、どんな状況下でもSCACは必ず鳴るということになります。そして、上で半分適応されると書いた理由は、音量の部分なのです。iDeviceのアラーム音量はAlarmingで強制できるんですが、残念なことに、SCACの音量はアプリ内で設定した音量に限定されます。Alarmingである程度の音量を確保した状態にしておいても、SCACで音量を低く設定してしまうと朝、アラーム音が聞こえないという可能性はあります。まあ、アプリのデザイン上、音量を確認せずにベッドに置くということはないでしょうから実用上の問題はないです。

これまでだいたい一月半ほど使ってみましたが、効果ありますよ。朝、起きるのが楽になりました。特に先週、先々週の地獄ロード中はありがたかったですね。少ない睡眠時間でもかなりさっぱり目覚められましたし。$0.99ですので、朝が苦手な方は試してみるといいかもしれませんよ。

3月27日追記)あらら、なにやらiOS5であればAlarmingなし、もしくは入獄状態でも同じように使えると2chに書いてありました。ちょっと時間が出来たら3GSで検証してみます。

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