Monday, March 26, 2012

iPad3とスマートカバーと磁石

さて、新iPad、全然いじくる時間がないんですが(汗
とりあえず、ケースや液晶保護用のフィルムなんかはオーダーしました。




そして、スマートカバーもゲットしたんですが、まあ、あれです。中国系のパチモンなんです。$8でしたしw




んで、使ってみるとパタンと風呂蓋を閉めたときにスリープに入ってくれない。閉めた状態から開けてみても起き上がってこない。
最初は、パチモンだし、安かろう悪かろうだし、しょーがねーなー。としか思っていなかったんですが、ネットを見ていると純正のスマートカバーも使える物と使えないものがあるようで。フォーラムではSmartCoverじゃなくてNotSoSmartCover(そこまで賢くないカバー)とかJustCover(ただのカバー)等と呼ばれたりしているようです。逆に普通に使える物も流通しているようで、普通に使えるという報告も各所であがっており、古い物は使えない可能性が高い、と言われていたんですが... 正常に動作しないスマートカバーはアップルストアに持っていくと対応品と交換してくれるようです。
で、うちはパチモンですからそんな対応はしてもらえませんのでちょっとリサーチしてみると、こちらのサイトを発見。ビデオを見る限り、磁石の極性が肝のようです。
で、うちのiPadと中華カバーで実験。カバーをひっくり返した状態でパタン、と閉じてみると画面が消えました!!開けるとちゃんと画面がつく!!!
なるほど。うちの中華カバーははずれのスマートカバーや他社からリリースされているケース同様、磁石の向きが反対だったから使えなかったのか。で、アップルストアで対応品としている物はちゃんと磁極の向きを合わせてある、と。ふむふむ。

でで、どうせ安もんですし。切っちゃいましたwwwwww
だいたいの位置は分かってますからその辺に沿って奇麗に切れ目を入れていきます。で、ある程度切ったら糊で板に張り付いているカバー部分をはいでいきます。写真はもう結構ざっくり切っちゃった後です。



ここでちょっと注意。うちでは失敗してしまった点。最初、あまり切りすぎたくなくてちょっとだけ切って布の部分を指で持ち上げるように剥がしていたんですが、その部分だけ布が少しのびてしまいました。




ちょっと広めに切って、何か平たい物で平面的に剥がしていけばそれほど影響は出ないと思います。


そして、磁石とごたいめーん。ただ、このままではどうがんばっても取り出せません。というのも、裏側も糊で引っ付いているからです。表側と同様に裏側も慎重に剥がしていき、磁石の部分が自由になったら、ペンの先かなんかでつつけばポコッと外れると思います。そしたら、上下を逆にしてもとの場所に戻すだけ。そして、剥がしてしまった布を接着剤で固定して完了です。うちはサラサラな接着剤があったので、それをちょっとだけ流す感じで全体が接着されるようにしました。





完成!!テストもオッケー。うちの中華カバーもちゃんとスマート化できました!



アップル純正を持っている人は素直にアップルストアに持っていって交換してもらってください。この作業は多分、パチモンの中華カバーにしか通用しないと思います。iFixitなどのスマートカバー分解写真を見る限り、磁石だけを反転できる構造には見えませんから。



トップの画像は磁石の反転、接着を終えた完成品です。割と奇麗に出来たと思いません???

No comments:

Post a Comment