Tuesday, April 3, 2012

Data Usage Monitor

うちのiPadは4G非対応品なので関係ないのですが、世間では4GiPadユーザーの泣きが入っているようです。パケ死続出中とか。













というのもHD画質の映画を2時間フルで見てしまうと、それだけで毎月の使用量制限である2GBに達してしまうようで、それ以上使おうとすると1GBにつき、$10かかるという料金設定がきつすぎるようです。月5GBのプランもありますが、それでも毎月$50払うことになりますから懐に優しい物ではありません。この辺は以前のiPadのエントリーで触れていますし、うちがWiFiタイプを買う動機になった部分ではありますが、下手するとiPadを使い始めて最初の月のデータ代金請求額が数百ドルに達するユーザーもいるんじゃないかと思います。普通にiPadがもう一台買える金額を請求されるとか、考えただけでおそろしや。

さて、 タイトルのソフトですが、iPhoneのデータ通信量をモニターして、データのダウンロードやアップロードがあった際にステータスバーに総使用量を表示してくれる便利なソフトです。上に書いたように、データ使用量を把握しておきたい方にはうってつけです。
そしてこのソフト、先ほどアップデートが来て神アプリ化しました!
今まではiPhoneの設定.app内の使用量以下に表示されるデータ量をステータスバーに表示するだけで、毎月のデータ量を把握しておくためには手動で使用量のリセットをする必要もあり、$1.99の価値があるかと言えば微妙なラインだったんですが、このバージョンから、使用量のリセットを指定した日付に自動実行、毎月の使用量のログの確認、データの単位の表示方法等、使える機能が盛りだくさんに追加されました。
以前のバージョンからある、一定のデータ量を超えた時点で警告してくれるアラート設定と合わせて使えば、データ使用量上限を超える心配はいらなくなります。


あと、特筆するべきはテザリングの使用量もモニターできるんですよね。ただ、この部分はもう少し検証がいると思っています。と言うのもTetherMeでテザリングを実現している都合上、iPhone側にテザリングデータ量が記録されていない(はず)からです。ぱっと見る限り、iPhone側にもDataUsageMonitor側にもテザリングデータ使用量を確認できていませんし。つか、されていたら逆にまずい気がしますので、これはこれでいいんですが。

まあ、そうはいっても、うちのiPadは4G対応じゃないですし、まだ脱獄できませんし、4Sは元々無制限ですからあまり関係なさそうではありますが。強いて言えば、無制限のiPhoneであってもあまりに使用量の多い人はAT&Tから警告がくるようなのでとりあえず、2GBから3GBの間に設定しておくことにします。この先4G対応のiPhoneが来たら、このCydiaアプリは必須になること間違いなしです。パケ死、怖いですから。

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