Monday, August 6, 2012

BattSaver

Auto3GやiControlによく似た物が出てきました。Auto3GはiOS5に正式対応していませんし、iControlはフォーラムなんかを読む限り、ちょっと挙動が気持ち悪いそうなので、パス。とは言ってもAuto3Gも同様の動きをするらしいですが。



とりあえず、入れてみました。
結果、うーん、バッテリーの持続時間は延びているのは間違いないっぽいです。昨日、一昨日で結構な頻度で4Sを使っていたにもかかわらず70%弱残っていましたから。普段ならこんな使い方で大体50-55%程度。iOS5.1.1にする前なら多分20-30%くらいだったんじゃないですかね。

ただし、ぶっちゃけたところ、今のiOS5.1.1の電池管理の出来が非常に良いので、BattSaverは必要ないかもしれません。なくても丸々一日余裕で持ちますし、逆にBattSaverを入れることで犠牲になる部分もあるからです。
例えば、ロックがかかっているときにデータ通信を勝手に切ってくれて電池を温存したりする訳ですがこれだとロケーションタイプのリマインダーなんかが使えません。現在地情報が曖昧になるせいでしょう。あと、いくつかのPushも送られてきません。これは、バックグラウンドでのデータを一定間隔でオンにするを設定しておけばある程度の解決は見ます。で、普通に4Sを使おうとしたときに3GやWifiが使えるようになるまでに5秒程度のラグが発生します。これはAuto3Gなんかでも同様ですが。
カスタム設定を使うことで自分好みの設定で運用して行けるのは良い点です。ただし、設定できる項目の数はiControlより限定的。後、なぜか折角設定したのに再起動やリスプするとノーマルモードに戻されているのはなぜ?カスタムした内容も消えてるし。。。
最後に、一番気にはなっているんですが、まだ実験できていないことがiMessageの送受信。これ、データ通信がない状態の4Sに"電話番号宛に"SMSがくると、iMessage経由じゃなくて携帯電話網を使った普通のSMSになる気がしています。まあ、別に困るほどじゃないですけど、なんか無料で送受信できる物に料金を取られるのは癪ですし。(追記あり

値段は$2.99と良心的。他の二つより安いですから買いやすいかもしれませんね。
効果も割と体感できるくらいにはあります。
どうしても電池を温存したい人は試してみるといいかもしれません。使い勝手なんかもあと1、2回バージョンアップしたらもっと使いやすくなるんじゃないですかね。


追記)ちょこちょことアップデートしているようですね。今回のアップデートで1.1.0になり(8月9日時点)、iPhone使用時と待ち受け時の挙動を別々に選べるようになりました。待ち受け時にEDGEをオンにしておけば通知等もまず届くようですね。ただ、位置情報サービスは3Gでないと大幅にずれずれになりますが。iMessageの方も懸念していた通り、携帯通話網でのSMSになっていたようで、それの回避方法も今回のアップデート内容に書かれています。上に書いたようにスリープ時にEDGEをオンにしておくことでiMessage経由のメッセージとなるので無料のままです。参考までに。

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