Tuesday, January 7, 2014

iPadのデジタイザー交換でやってしまった

娘にあげたiPad3は何度か落とされたりしてたんですが、ついに先日ガラスが割れました。見事な蜘蛛の巣です。



修理は割とめんどくさそうだけど、別に特殊なスキルや道具はいらないみたいなのでamazonでデジタイザー買ってやってみた。

別段難しいこともなくYouTubeのビデオを見ながらちまちまと作業。デジタイザー外して、LCD外して、落ちたガラスを拾って、両面テープを綺麗に掃除して、へこんだ部分を押し出して・・・分解は順調でした。

あとは動作確認しながら組み上げるだけ、のところでいきなり問題発生。
というか、やっちまった瞬間頭のなかで???が飛び交い、3秒後くらいには
\(^o^)/オワタがぐるぐる踊り狂っていた。









何をやってしまったかというと、LDCのフレキケーブルを挿すコネクタのラッチを折ってしまったわけです。見る限り、めちゃくちゃ小さい足が支点になっていてそこを軸にラッチの上げ下げするわけですが、そこが折れたみたい。どうやっても接着とか無理っぽいし、どうしたもんかと考えた結果。




GOOGLE大先生に聞いてみました。

そしたらフォーラムに似たことした人がたくさんいてちょっと安心w
で、とにかくラッチをおろした状態を作ってあげれば問題なく動作するっぽい。
もう少し読み進んでいくと、薄いフィルムのようなものをコネクタとケーブルの隙間に差し込めばいいということが判明。
差し込んだフィルムの分だけ、ケーブルが押し下げられて端子がつながるわけですね。
おすすめされていたのは熱で形状変化せず、通電しないプラスチック、ってなんじゃそら。んなもん普通の家にあるんかい、と読み進んでいくと、フォーラムの一人が使っていたのがスクリーンプロテクターをコネクタのサイズに切ったもの。
iPadに貼ってあったスクリーンプロテクターをゴミ箱から回収。ちょっと小さく切ってみてグリグリ隙間に押し込んでみるとある程度入っていく。
これは行ける!ということで早速実験。
少し大きめにカットして少しずつ端を切ってサイズを合わせていくとズズーッと入っていく程度の大きさのものができた。
ここで動作確認するとあっさり動いた!
ということでプロテクターのあまった部分を切り落として、コネクタをもともとついてきたテープで固定して抜けないようにして治療完了!

全部組み上げて動作確認。ちゃんと動くー。やたー。
いやぁ、一時はどうなるかと思いました。
あまりこんな状態になる人はいないと思うけど参考までに。


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